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メギド72

【メギド72】暴奏で全てを吹き飛ばそう

こんにちは、クロボン(@kuroge3157)です。

今回は協奏を更に攻撃特化した暴奏について書いてみたいと思います。

汎用性の高い協奏に制限付きですがさらにバフを重ねるこの戦術は、あらかたのステージ攻略が楽に感じてしまうほどです。

暴奏を使用するにはキャラの制限等がありますが、非常に強力なので参考にしてみて下さい。

各メギド進化イラスト及びストーリー加入キャラが記載されておりますので、ネタバレを気にされる方は気をつけてください。

協奏の復習

トランスとは

敵、味方、両方の編成に対して付与できる効果のこと。

基本的に解除不可で、新しいトランスを発生させると上書きされてしまいます。

現在実装中のトランスは、協奏、怒涛、バレット、ネクロの4つとなります。

協奏とは

音符を溜める行動をとり、音符の数に応じて下記の効果を得ることが出来ます。

攻撃力の上昇(5%~30%)

範囲攻撃力の上昇(5%~70%)

響撃威力の上昇(3.5%~35%)

5個以上でアタック・スキル強化

この通り♪の数が増えるほどかかるバフの量が恐ろしいことになります。

バフから威力が単体攻撃〈範囲攻撃〈響撃の順で高くなるので、アタッカーは範囲・響撃攻撃が行えるキャラを据えましょう。

また♪5個以上を大協奏状態と呼び、移行すると一部の性能が変化します。

響撃とは

普通の攻撃との違いは下記のとおりです。

音符の数によってダメージ上昇(3.5%/1個)

無敵・回数バリア無効(軽減は適用)

最初から響撃もあれば、大協奏中に変化するものもあるのでステータスをしっかり確認しましょう。

暴奏

暴奏とは

協奏・大協奏中に発生させることができる特殊状態のことです。

暴奏の特徴

  • 音符の発生+1
  • 攻撃・防御・素早さ+50%
  • ダメージ15%軽減
  • フォトン容量+1

協奏自体攻撃補正がかなり高めなのですが、暴奏状態に移行するとステータスが50%上乗せというトンでもない追加効果を得ることができます。

さらに音符+1が付くので、通常で2個・奥義で3個音符が生成され大協奏維持がかなり楽になります。

フォトン容量+1も集中して攻撃役にフォトンを回せますし、深心圏のフォトン容量が常に1になる厳しい所でも作用して幾分楽にしてくれます。

暴奏の注意点

  • 使用キャラが限られる
  • 音符の出ない行動は全てアタック扱い

暴奏状態は4月末時点で、リジェネレイトしたジズにしか扱うことができません。

その為ジズを所持してなければいけないので、使おうと思ってすぐ使えるものではないです。

後は音符の出ない行動が全てアタック扱いになってしまうので、今まで協奏に使っていたキャラが、そのまま実力が発揮できるわけではないので注意してください。

暴奏の手順

協奏状態へ移行+暴奏状態を付与

ジズの奥義を使用することで協奏のトランス状態へ移行しつつ、暴奏の特殊状態を付与することができます。

この後紹介するジズのステータスが暴奏とアスラライブでここまで伸びています。

攻撃力3000越えは恐ろしいですね。

♪が溜まればさらに範囲ダメージ上昇と響撃上昇が乗ってきます。

音符を溜める・攻撃する

後は基本協奏と同じように、スキル・奥義で音符を溜めつつ攻撃を行っていきます。

暴奏状態は音符の発生+1の効果があるので、スキル・覚醒スキルで2個・奥義で3個発生させることができます。

暴奏状態中は注意点でもあったように、音符の出ない行動はアタックになるので注意してください。

リジェネレイト ジズ

奥義で暴奏状態へ移行

スキル・覚醒スキルで音符発生

大協奏中すべて全体響撃へ変化

リジェネレイトした暴奏始動役のジズです。

見た目によらずかなり攻撃的な暴奏・MEを持っており、非常に強力なキャラとなっております。

まずはMEを見てみると、自身が覚醒状態+暴奏時30%の攻撃バフを得ることができます。

他にバースト・ラッシュに暴奏時バフと、ラッシュスナイパーに音符発生時覚醒+1というトンでもない効果を与えることも出来ますので、暴奏使用時はジズをリーダーにしておけば間違いないですね。

特性は暴奏時全ての攻撃が全体化するものであるため、暴奏利用前提であればかなり相性がいいです。

スキル・覚醒スキル倍率はほどほどですが、暴奏時の超攻撃力で使用するとかなりのダメージになります。

また覚醒スキルのアタック劣化が通るのであれば、覚醒妨害・防御面どちらでも恩恵を受けることができますね。

注意点としては、奥義で♪は発生しないので暴奏中に上書きすることは出来ず、一度効果が切れてから再度掛ける形になります。

敵を倒した後の笑顔→ドヤ顔のコンボは最強クラスに可愛いと思います。

アタック役

リジェネレイト バルバトス

行動がほぼ音符発生

大協奏中すべて全体響撃へ変化

リジェネレイトし協奏アタッカーへ特化したバルバトスです。

スキル・覚醒スキル・奥義全てで範囲響撃を行えるので、暴奏との相性はいいです。

バルバトスの特性で大協奏時にチャージが強化されるので、1ターン目で大協奏に持っていけば2ターン目からチャージ→スキルで覚醒スキルを使用することが可能です。

さらにジズのME効果で音符発生時覚醒+1が適用されるので、スキルを積むほど覚醒スキルを連打することが可能になります。

アバラム

行動がほぼ音符発生

大協奏中すべて全体響撃へ変化

スキル・奥義共に範囲響撃へ変化するアタッカーです。

スキル・覚醒スキル・奥義全てで音符発生の響撃が行えるので、暴奏との相性はいいです。

更にジズのMEを踏むことで、通常アタック以外の攻撃全てが大幅に威力上昇します。

ベヒモス

奥義が封印されるので獣状態を維持

フォトンが全てアタック扱いになる

変則的な使い方ですが、音符の発生しない行動が全てアタックになってしまうのは、奥義を発動させたくない・アタックが超攻撃的であるベヒモスと相性がかなりいいです。

協奏アタッカーはスキルの取り合いになりやすいですが、余ったアタックを効率的に処理することができます。

さらに獣状態でアタック追加、大協奏で自動的にアタック強化など獣状態であればフォトンを割かなくても仕事してくれます。

注意点としてベヒモスはジズより素早さが低いので、オーブや霊宝で素早さを補強しないとジズに先行して獣状態になることができないのでここは工夫してみて下さい。

フォトン追加役

リジェネレイト ニバス

イベント加入

ゲージ4奥義でフォトン3種追加

イベント【守りたいのは、その笑顔】をクリアすることで加入します。

スキルは遅延で♪が発生するものなので、残念ながらアタック扱いになってしまいます。

それでも奥義によるフォトン3種追加と強力なバフは魅力的であり、暴奏のフォトン容量+1も相まってフォトンを無駄にしにくく相性ばっちりです。

ムルムル

全体にアタックを配れる奥義

奥義によるリジェネ回復効果

とにかく全体にアタックが配れる奥義が魅力です。

スキル、覚醒スキルでは♪が付きませんので自動的にアタック扱いになりますが、奥義を使いたいムルムルにとって大したデメリットにはならないと思います。

奥義は♪が発生するので、覚醒ゲージ+1と自身にもアタックが追加されるので実質2ゲージで回していくことが可能です。

クロケル

スキルで後列覚醒補助+攻撃バフ

スキルで音符出しと後列覚醒+攻撃バフを撒くことができます。

協奏ではムルムル・アンドロマリウスと合わせて奥義大回転の要で大活躍していました。

暴奏でも便利なことに変わりありませんが、強力な奥義が使用できない・リジェネレイトしたクロケルが暴奏と相性ばっちりなこともあり、通常クロケルは協奏時に比べて優先度は少し下がってしまうと思います。

リジェネレイト グシオン

イベント加入

列回復+バリア付与のスキル

覚醒スキルのバフ+全体攻撃

特性の回復性能

常設イベント【蒼の組曲】クリアで加入します。

暴奏状態でも使用できるスキルは、列回復+攻撃1回無効がつけられるので、相手の攻撃に合わせて使用することができればかなりの防御性能になります。

覚醒スキルでも全体響撃に加えて味方に攻防素すべて30%となりかなりの性能です。

暴奏のダメージ軽減やジズのリジェネ・グシオンのスキルや特性のHP回復で防御面は大分充実すると思います。

アスラフィル

開幕覚醒ゲージ最大

奥義によるダメージ軽減+範囲化

ライブによるバフ・♪稼ぎ

ライブ中の青の組曲最高

開幕後すぐに音符を溜めるのに適した能力を持っています。

開幕覚醒ゲージ最大なので、奥義で♪3個発生+アタック軽減で盾役をこなすことができます。

また開幕ライブを行うことで、どのフォトンでも♪発生可能+最大♪6個獲得+バフを2種獲得が可能になります。

特にライブ後のスキルは攻撃で敵に攻撃・防御・素早さを下げる効果を追加できるので、非常に役立ちます。

アタック追加時の覚醒0特攻も、刺さった時はダメージを大きく伸ばすことが可能です。

いつも書いていますが、ライブの最大のメリットは青の組曲が流れることです。

編成例

開幕暴奏・ベヒモス添え

暴奏のテンプレに近いパーティ編成例です。

ジズ・バルバトスは自身スキル追加のインサニティ、ベヒモスは速度アップのためエンキドゥを付けていますが、霊宝で補える場合はインサニティでいいと思います。

グシオンが念のための回復役+バリア付与・蘇生オーブを付けました。

アスラフィルはフォトン追加系でもいいと思いますけど、自分はHP上昇+強化解除+防御ダウンのパキラを付けてみました。

戦闘はまずベヒモス変身・ジズ奥義暴奏・アスラフィル奥義orライブ+フォトン2個で大協奏までもっていきます。

アスラフィル奥義で盾役になれますし、ライブで次ターンに特攻やデバフを付けてもいいと思います。

2ターン目以降はジズ・バルバトスにスキル、ベヒモスにアタックを追加していきます。

ベヒモスは獣状態ならアタックが勝手に湧きますし、バルバトスはチャージ強化状態+音符発生で覚醒+1のME効果のおかげで延々と覚醒スキルを連打することができます。

最後に

以上暴奏についてでした。

ただでさえ強力な協奏に凄いバフが加わって、かなりの範囲のステージ攻略が楽になってしまうと思います。

一時暴奏については色んな議論がありましたが、デメリットや変則に対応しにくいなどありますので、個人的にはいくら強力でも気にしないです。

また暴奏を使っていると、リジェネレイトしたクロケルをお迎えしたくてしょうがなくなります。