こんにちは、クロボン(@kuroge3157)です。
今回は圧倒的な攻撃力で敵を滅多打ちにする、バーサークと怒闘について記載したいと思います。
ちなみに怒闘とバーサークはセットで使われていますが、正確にはバーサークは個別にかかる特殊状態であり、怒涛はバーサーク状態を補助するトランスです。
これらを使いこなすことが出来れば、ロマンあふれる攻撃力と手数で相手を圧倒することが可能です。
デメリットを考慮しつつ、ロマンを求めてみるのも面白いと思います。
各メギド進化イラスト及びストーリー加入キャラが記載されておりますので、ネタバレを気にされる方は気をつけてください。
バーサーク&怒闘
バーサークとは
カウンタータイプのみが使用できる特殊状態です。
毎ターンダメージを受ける代わりに、大きな攻撃力を得ることが出来ます。
バーサークの特徴
- 適用するだけで攻撃力が上がる
- 毎ターン攻撃力が上昇する
バーサークの特徴は何といっても高い攻撃補正です。
バーサーク状態になるだけで攻撃力が50%も上昇しますし、更に毎ターン25%ずつ攻撃力が上昇し続けます。(最大150%まで)
バーサークという一つの特殊状態で、ここまで攻撃力を上げられるのは本当に凄いですね。
バーサークの注意点
- カウンターのみにしか適用できない
- 毎ターン10%のダメージを受ける
- 強化解除で攻撃上昇を打ち消される
- 束縛で攻撃上昇が妨害される
バーサークはカウンターのみが適用できる特殊状態なので、ラッシュやバーストのキャラは恩恵を受けることが出来ません。
また毎ターン10%の固定ダメージを受けるため、HPの管理に気を使います。
10%位と思っていると、敵の攻撃と合わせて結構ピンチになる場面が増えてしまうので注意が必要です。
バーサークは特殊状態なので、自身が倒れる以外は基本解除されませんが、攻撃力の上昇という効果に対しては強化解除や束縛で無効化されてしまいます。
強化解除を受けた場合そのターンの攻撃補正は無くなってしまいますが、次ターンでの上昇補正は経過ターンを参照してくれるので、また一からではないことが救いです。
束縛の場合は毎ターンの攻撃上昇が適用されず、ダメージのみ受ける状態となってしまうので注意してください。
怒闘とは
バーサーク状態の攻撃力を更に上げるトランス状態です。
怒闘の特徴
- ボルテージ量に応じて更に攻撃力が上昇する
- トランス状態なので強化解除されない
怒闘はトランス状態なので強化解除の影響を受けることがありません
怒闘の特徴は特殊状態であるバーサークの攻撃上昇をさらに伸ばすことが出来ます。
攻撃上昇値はバーサーク状態の味方が攻撃する度に上昇する、ボルテージの値によって決まります。
ボルテージが1上昇で攻撃力6%増加/最大420%(バーサークと合わせて570%)
ボルテージは【1回の攻撃×バーサーク状態の味方の数】なので、バーサーク状態の味方が多いほど早く上げることが出来ます。
また追撃や反撃による攻撃でも上昇するので、こういった行動も検討してみましょう。
怒闘の注意点
- 毎ターンダメージ量も上昇
- ボルテージを上げるのに攻撃回数が必要
- トランス上書きで無効化される
怒闘はトランス状態の一種となるので、協奏・バレット・ネクロなどと両立することが出来ません。
また敵がトランスを使用すると上書きされてしまい、怒闘が消滅してしまうので注意してください。
怒闘の補正はボルテージ量に応じて決まりますが、このボルテージを上げるのにバーサーク状態の行動回数を重ねる必要があるので、最大効果を得るには時間が掛かってしまいます。
また攻撃上昇に合わせて毎ターン受けるダメージ量が増加するので、よりHP管理に注意を払う必要があります。
ボルテージが7上昇でダメージ2%増加/最大20%(バーサークと合わせて30%)
バーサーク&怒闘の手順
バーサーク状態にする




スキルや奥義に【バーサーク状態にする】すると記載されているものを使う事で、味方をバーサーク状態へ移行することが出来ます。
一定の条件でバーサーク状態に移行するキャラもいるので、特性は予め確認しておきましょう。
怒闘状態にする


【味方編成を怒闘状態にする】文言が入ったスキルを使用して怒闘のトランス状態にしましょう。
バーサーク状態の味方が攻撃する度にボルテージが上がるようになります。
ひたすら攻撃する


バーサーク・怒闘の準備が終わったら、あとは攻撃を続けていくだけです。
ターン経過、ボルテージ上昇でみるみる攻撃力が上がっていきます。
HP管理に十分注意しながら、圧倒的な攻撃力で敵を殲滅しましょう。


バーサーク&怒闘役
ベレト


ストーリー加入
特性やスキルで攻撃を稼ぎやすい
奥義で全体蘇生+アタック強化
専用オーブで2ターン目からバーサーク可能
ストーリーを進めていくことで加入する不死者勢の一人です。
専用霊宝を得たことで、特性のアタック追加・スキルの確率アタック追加など何かと手数を稼ぎやすい性能になりました。
覚醒スキルで自身にさらなる攻撃バフを盛ることも可能になりました。
また奥義では呪い状態になるデメリットがあるものの、全体蘇生+アタック強化となっており、攻撃にアタックを使用する・倒れやすくなるバーサークのメリット・デメリットをしっかりと補助していると思います。
ベレト自身がHP低め+防御力が低めなので、そこはサポートしてあげましょう。

ベレトの低いHPを補いつつ、毎ターンHP回復が付くのでバーサークの負担をかなり軽減してくれます。
技のおかげで2ターン目から簡単にバーサーク状態へ移行できるのも良いですね。
リジェネレイト イポス

イベント加入
スキルで覚醒補助+怒闘へ移行
覚醒スキルで、バーサークの味方を引き連れる
奥義で任意のカウンターをバーサーク化
イベントストーリーで加入するバーサーク・怒闘の扱いに長ける傭兵リーダーです。
スキル一つで任意キャラの覚醒補助を行うことができ、更に20%のリジェネ効果を付与・怒闘状態へ移行してくれます。
怒闘編成にこだわらず、このスキルは汎用性がかなり高いと思います。
奥義では任意の味方をバーサーク状態にするだけではなく、スキル追加とスキルダメージ軽減を付与してくれるので、スキル追撃などのアフターケアも万全です。
覚醒スキルは全体のHPを回復するだけでなく、自身アタックに味方バーサークが追撃するようになります。
これは5人全員バーサークの場合、イポスアタック1つで残りの4人が追撃してくれるというものであり、かなりの手数を稼ぐことができます。
特性で怒闘編成時に毎ターンアタック追加したり、リーダー時はめまい無効と覚醒減少・HP回復など怒闘編成の適性がかなり高いキャラとなっております。
リジェネレイト サレオス


攻撃を受けることで自動的にバーサーク化
スキルで攻撃無効+スキル強化サポート
奥義で任意カウンターをバーサーク化
攻撃を受けることで性能・バーサーク化するサポーターです。
特性で3回攻撃を受けるとバーサーク化できますが、任意に3回攻撃を受けるのは狙って出来る事ではないので、タイミングが安定しなく厳しい所があります。
スキルで任意キャラに攻撃1回無効とスキル強化を行うことが出来るので、盾役のかばう効果のターンや効果を伸ばしたりするのに便利です。
また覚醒スキルで前列状態異常とHP回復が行えるので、前列に固まり毎ターンダメージを受ける怒闘編成のサポートとして相性はいいと思います。
奥義で滞水付与と味方カウンターをバーサーク状態にするので、シトリーやシャミハザなどと相性がいいように思えます。
編成例

リジェネレイトしたイポスがいれば、怒闘状態にできるしカウンターの味方をバーサークにすることが可能なので、特に大きな縛りはありません。
ただバーサーク化を全てイポスに任せると、効率が悪いのでなるべく自身でバーサーク化できるキャラを入れた方が良いと思います。
全員バーサーク化させなくても、アタッカーだけバーサーク化し2人程度で補助する方が使いやすいと思います。
全員バーサーク化させる場合は、前列に統一してあげると列回復オーブが効率的に使用できていいと思います。


最後に
以上バーサークと怒闘についてでした。
圧倒的なダメージで殴り続けるこのコンセプトは、管理が難しい反面かなりのロマンがあると思います。
自分が怒闘適性の高いアタッカーがほぼ引けていないため、内容が薄めの記事になってしまいました。
加入次第すぐに追記していきたいです。