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節約

【MVNO】新料金プラン発表 NTTドコモ回線利用のLIBMO紹介

こんにちは、クロボンです。

携帯電話各キャリヤとサブブランドの値下げが次々発表されていますね。

この機会に乗り換えを検討する人はかなり増えるのではないでしょうか。

料金プラン、評判、感想など参考にしたいものは人によって様々だと思います。

今回は自分の使用している格安SIMのLIBMOについて紹介したいと思いますので、乗り換えの参考にしてみて下さい。

MVNO【格安SIM】

MVNOとは

仮想移動体通信事業者のことです。

英語表記では、Mobile Virtual Network Operatorとなります。

簡単に言いますと自社回線を持たない通信業者です。

主にドコモ、au、ソフトバンクの回線を利用しています。

設備を借用しているので、通信環境の投資分野や店舗運営コストを抑えることにより低料金を実現しています。

メリット・デメリット

MVNOのメリットは下記の通りだと思います。

  • 料金が安い
  • ネットで簡単手続き
  • 契約期間縛りが緩い

コストを徹底的に絞っていくことでこの料金体系が実現できているのだと思います。

また、この様な性質からデメリットは下記の通りが考えられます。

  1. キャリアメールが使えない
  2. 通信速度が安定しない時がある
  3. 初期設定を自分で行う必要がある
  4. 店舗が少ないのでアフターサービスが心配
  5. LINEのID検索ができない

自分はこのデメリットに対しこう考えて対応しております。

  1. GmailやYahooメール使用する
  2. ゲーム出来ない程悪くはない
  3. ネット、Q&Aを見ながら対応
  4. Q&A、問い合わせで対応
  5. 会った人とQRやフルフルで交換(遠い場合は招待機能で対応)

この様に基本自分で対応しないといけないですが、デメリットは十分にカバー可能です。

向いている人

上記の事からMVNOはこんな人に向いていると考えられます。

料金を出来るだけ安く抑えたい

ある程度の準備・対応が出来る

良くも悪くも自分である程度対応できる人が、低料金のメリットを得られるという感じです。

ただ対応の内容は決して難しいものではなく、勉強する・詳しい人に聞くなどで充分に対応できます。

LIBMO

LIBMOとは

TOKAIコミュニケーションズが提供している格安SIMサービスです。

ドコモのLTE回線を利用しているので全国で繋がりやすい部類に入ると思います。

TOKAIコミュニケーションズの光回線と合わせて割引したり、TOKAIグループ共通ポイント(TLCポイント)が使えるなど、TOKAIホールディングスのサービスを纏めるほどお得に使用できるようになっています。

従来料金

契約数が多そうなデータ通信+通話SIMの料金は次のようになっております。

容量料金(10%税込み)
ライトプラン(最大200kbps)1298円
3GBプラン1738円
6GBプラン2398円
10GBプラン3278円
20GBプラン5148円
30GBプラン7238円

低通信量での料金ならば大分安い部類だと思います。

30GBまで普段使わないから分かりませんが、税込み7000円はどうなんだろう。

新料金【なっとくプラン】

2021年4月より新料金プランが契約できるようになります。

容量料金(10%税込み)
ライトプラン(最大200kbps)1078円
1GBプラン1078円
5GBプラン1518円
20GBプラン1991円
30GBプラン2728円

低用量と大容量に絞って料金が大幅に下がってますね。

3GBプランの自分は5GBプランに変更することでデータ量+2GB、通信費-200円とお得になります。

前の料金プランが6GBの人は20GBに変更しても月額料金が下がってしまいます。

キャリアのサブブランドのアハモやpovoで20G3000円弱、UQやYモバの低データ通信3GB/1628円~と比較すると、オプションや特典を全く考慮せず考えれば十分安いプランになっていますね。

使用感

自分の使用状況

自宅では光回線を引いてWifiを使用しているので通信量はかかりません。

平日通勤後の朝や休み時間に調べもの、ゲームのデイリー消化で使用しています。

休日はあまり外で遊ぶタイプではないのですが、月平均すると大体1~2時間外でSNSチェックや調べものをする程度です。

また外出時は動画や通信量を使うアップデートは控えるようにしています。

データ使用量

平均で大体2G中盤ぐらいですね。

LIBMOでは使わなかった通信量は、次へ繰り越せるので大体4G近くは高速通信が出来るようになっております。

万が一高速通信を使いきっても、128KB低速通信はできますし100MB~リチャージもできます。

料金は1GB1000円ですが、割引プログラムで半額500円でチャージ出来るときもあります。

通信速度

3月7日日曜日計測。

お昼近くでも40Mbps近くは出ています。

web閲覧で10Mbps、動画視聴で30Mbpsぐらいあれば快適らしいので十分ですね。

株主優待でお得な料金

個別株TOKAIホールディングス紹介でも書きましたが、自分は株主優待による割引を受けております。

自分は3G通話なので月額は1583+通話代+税で大体1750~1780円ぐらいです。

優待割引額は300~4999株の月額850円となっており、月額1750-850=約900円とかなり安いです。

更にTOKAIホールディングス配当金で300株の場合年間約7000円(月換算約580円)の配当金を得ることが出来るので、実質月額320円でかなりの低価格ではないでしょうか。

またLIBMOでは2021年4月より新料金プランが始まり、自分のプランでは3G→5G、1738円→1518円(税込)とデータ量が増える上に月額200円程度安くなります。

優待価格がどうなるか分かりませんが、維持されれば実質120円となり1か月の料金が飲み物代ぐらいに安くなってしまいます。

最後に

以上LIBMOの紹介でした。

携帯業界の値下げにより検討項目が出てきて迷うこともあるでしょうが、一回で決まらない場合も多いと思うので色々試してみるのも手だと思います。

後はいくら安いからと言って、無理に乗り換える必要もないと思うので自分がこれでいいんだと納得できるプランを選びましょう。